

皆さんは過去を思い出す時ってどれくらいありますか?
「あぁ~あの頃に戻りたいな~」っていうあの感覚です。
かつての僕は毎日思っていました。

僕の場合は、楽しくて楽しくて仕方なかった高校や大学の時に戻りたいって100回以上考えてきました。
いや1万回は考えてきました。
なんでかって?
そんなの決まってるじゃないですか。。。
だって。。。(本編へ続く)
過去を何度も思い返す理由

過去を何度も思い返す人もいれば、全く思い返さない人もいる。
両者にどんな違いがあるのかと問われれば、答えは簡単。
今の生活に満足しているかどうか。
今の生活に満足している人もそりゃ昔を思い出すことはあります。
でもそれは「懐かしいな~」程度の感情。
対して今の生活に満足していない人が過去を思い出す時は感情の強さが尋常じゃありません。
「あの頃に戻りたい!戻りたい!戻りたい!くそ!くそ!くそー!」ってなレベルです。

毎日楽しかった過去に縛られていた
最初の会社を辞めて、やりたい事も分からず、無情に時が流れていた数年前。
僕は毎日過去にとらわれて、自分を卑下し、過去に羨望の眼差しを向けていた。

過去を思い返すというのは、
満足できない今の自分から目をそらすための心の防衛手段と言えるのかもしれない。
「過去の世界に逃げたい」
そんな感情が自分に渦巻いているのかもしれませんね。
過去の自分にとらわれる落とし穴

過去にとらわれる悪影響は多数あります。
いま僕が思いついた事だけでも、
- 気分が下がる
- 前向きになれない
- 考える時間が無駄
- 毎日が楽しくなくなる
- 自分が嫌いになっていく
こんなたくさんあります。
数年前の僕は、ストレスも何もなく楽しく過ごしていた学生時代を毎日思い返しては、勝手に落ち込んでいました。

前を向くしか現状を打破できない
かつての僕は何のために自分が生きているのか分からなくなって、
「なんで昔のうちに将来の夢とかやりたい事を探さなかったんだろう」
と後悔が止まりませんでした。
でもクヨクヨしてるだけではダメなんです。
今を変える努力をしなければ過去にとらわれ続け、前を向けないまま無情に時は過ぎていきます。

僕も過去にとらわれながら、
今に満足できない時間は自分の成長に欠かせない大切な経験なんだ
と思考を転換して、前を向いて生きていくことにしました。
前を向いて生きていくしかない

失っても
失っても
生きていくしかないんです
どんなに打ちのめされようと
この言葉は、超大人気マンガ鬼滅の刃の主人公炭治郎の名言です。

そう結局、人間は生きていくしかない。
何があっても何が待っていようと。
今の自分に必要なのは未来でしょう。
それなのに未来を差し置いて過去ばかり求めるのは、人生を生きていくために非効率すぎますよね。

そうして僕は未来の自分のために、
やりたい事を本気で考えて悩んで、
そしてやっと見つけた「場所やルールに縛られない生き方」を求めて、
ブログを始めてSNSも始めて、
今を生きてます。

やりたい事も見つけて今を全力で生きてみると、過去にとらわれることも無くなりました。
だから今過去にとらわれている人も本気で自分を探してみてください。
まずはそこからスタートですね!
まとめ:前を向き続ければ、未来は明るい

過去にとらわれて今を楽しめてない人達。
もしかしたらそれは案外チャンスなのかもしれません。
なりたい自分を見つけて、毎日を豊かにできる千載一遇のチャンス。
こう考えると、満足できてない今も無駄じゃないと思えますよね。
人生に降りかかる事は全てに意味がある。
さぁ今日も明日も前を向いて楽しみましょうぜ!
それではこれにて!
バイチャ(^^)/