

大人って大変ですよね。
いろんなルールやしがらみに縛られて、普通に生きているだけで弱音を吐きそうになってしまいます。
- 大人だからちゃんとしなきゃ。
- 大人だから常識をわきまえなきゃ。
- 大人だから子供みたいな事言ってたらだめだ。
そんな事ばかり考えて自分を押し殺している人ってたくさんいます。
あなたもつい自分の生き方に厳しくなっていませんか?

そう僕は思うのです。
だって大人である前に、1人の人間なのだから。
目次
漫画から得た人生の教訓

僕昔から漫画が大好きでたくさん読んでるんですが、
特にギャグ漫画の【ピューと吹くジャガー】が大好きで当時学生の僕は毎週それを読むのが楽しみでした。
ピューと吹くジャガーを読んで毎週ケラケラ笑ってたのですが、とある週の話に出てきた何気ないセリフに胸を撃たれました。
「大人なんて老けた子供なんだ」

当時学生で子供たっだ僕はなぜかそのセリフが頭に残り、10年以上たった今でも覚えているのです。
しかも実際に大人になっても未だにそのセリフにズキューンときます。
だって僕子供ですもん。
まだまだ遊びたいし、好きな事やりたいし、好奇心も忘れたくない。
そんな今の自分を見てると思うんです。
俺って老けただけの子供なんだなって。
大人は完璧じゃない!

大人になると社会人として立派に生きようとします。
だけどそれは、自分としての姿じゃなくて大人としての姿なんですよね。
- 大人だから常識から外れたらだめ
- 大人だから子供の手本になるべき
- 大人だから好き勝手したらだめ
本当の自分は違うくせに、完璧じゃないくせに、大人ぶろうとして大人を振る舞う。
それが大人の生き方なんですよね。
僕もそう思ったからこそ、【大人なんて老けた子供】という言葉にズキューンと来たのです。
大人は大人を振る舞って生きている
大人だって大抵の人は「子供みたいに無邪気に生きたい」と思ってるのに、ほとんどの大人はそれを隠して生きている。

当然のごとく大人になれば大人を振る舞い、大人の生き方をする。
自分の好奇心や遊び心が大人の生き方に殺されてしまうのだ。
だから僕は言いたい!
子供の頃に好きな事や興味のある事に熱中していたように、大人になってからでもやればいいじゃないか!
って!
思う存分自分を解放しよう

確かに大人になるっていうのは、大人らしい生き方をする事が前提かもしれない。
でも自分は大人である前に1人の人間です。
- 好きな事で独立したい
- 好きな事で転職したい
- 好きな趣味に没頭したい
- 好きなスポーツを本気でしたい
誰でも大人になっても好きな事ってあるはずなんです。
みんな好きな事に全力になれないのは、大人を振る舞っているから。
仕事して寝てを繰り返して、それに嫌気が差しても抜け出せないのは、それが大人だと思っているからです。
だけど。
だけど大人の生き方ってそれだけじゃないですよ。
好きに生きてみたら、いろんな生き方が見えてきた

世の中にはビックリするくらい好奇心旺盛な人がウジャウジャいます。
自分のために自分のやりたい方法で【大人】を生きている人がたくさん!
公務員辞めてブログで食ってる人とか、
会社員辞めてSNSで稼いでる人とか、
主婦しながらもイラスト書いて稼いでる人とか、
ゴロゴロ自分の生き方をしてる人がいます。

実際見てみると、好きに生きてる人は泥臭いですよ~。
好きに生きている人は泥臭い
好きに生きようとしてる人は、大人なんて事忘れてるかのように泥臭い!
大人としての体裁を気にしていないんです。
必死にもがいて苦しんでますが(僕も)、その姿は子供のように前向きでがむしゃらで目が輝いています。
でもそれが本当の大人の生き方なんじゃないでしょうか。
ちなみにこの記事で僕が言いたいのは、好きな事をして生きてない人への苦言ではありません。
好きに生きたいけど、生きられない人へのアドバイスです。
好きじゃない事で生きているけど、その人が毎日満足しているなら良いと思います。
だって人それぞれ満足できる生き方は違いますからね!
ただ大人としての自分に本当の自分を殺されて苦しい思いをしている人がいるのなら、あなたは本当の自分で生きるべきなのではないでしょうか。
まとめ:大人はみんな老けた子供

大人の生き方なんて人それぞれで、どんな生き方が1番かも人それぞれ。
でも誰にも共通して言えることは、大人はみんな老けただけの子供だという事。
大人としての顔の裏には、しっかり無邪気さや遊び心を持った一面があります。
その一面を隠して生きるか、解放して生きるかはあなた次第。
僕は全力で解放して生きていこうと思います。
それでは今回はこれで!
バイチャ(^^)/
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