たまには弱音吐けよ!そうしないと誰も助けてくれないんだぞ!

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まちゅ
どうもまちゅです!

 

人ってなんでこうも強がるのでしょうか。

 

人間は助け合って生きていく生き物なのに、

 

心配させたくなくて、

気を使わせたくなくて、

弱いところを見せたくなくて、

 

いつも強がって助けを求めようとしない。

 

弱音を口に出さなければ、誰も気づいてくれない助けてくれないと言うのに。

 

ということで今日は「弱音を吐く大切さ」について語っていこうと思います。

 

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気を使う人間ほど弱音を吐かない

気を使う人ほど弱音を吐かない

断言しますが、気を使う人間ほど弱音を吐きません。助けを求めません。

 

たとえ本当に悩んでいて、本当に助けてほしくてもです。

 

逆に気を使わない人ほど弱音を吐く。

 

気を使う人間は、弱音を吐くことで、

「心配かけるだろうな」

「面倒な事言ってウザイだろうな」

とか考えちゃうんですよね。

 

自分が1番辛いのに、相手の気持ちを先に考えてしまう。

 

だからなかなか言い出せないんですね。

 

そう、正確に言えば、弱音を吐かないのではなくて、弱音を言い出せないわけです。

 

弱音を吐かないと助けてもらえない

弱音を吐かないと助けてもらえない

僕も気を使う人間だから弱音を言い出せない気持ちわかります。

 

だけど絶対に言った方がいい。

 

なぜなら口に出さないと誰も助けてくれないから。

 

 

キツイ事言いますが、何も言わなくても誰か助けてくれると思ってるんでしょうか。

 

誰か私の気持ちを分かってよ!とでも思ってるんでしょうか。

 

 

分かるわけないでしょう。

 

ちゃんと口に出さないと、周りは支えて上げられないんですよ!

 

もし友人のテンションが低くて何か悩んでそうだなって思っても、大体の人はそのままじゃ助けてくれません。

 

だって何に悩んでるかも分からないし、

聞いたらダメな事なのかな?とか考えちゃうし、

ありがた迷惑になる事を恐れるからです。

 

何に悩んでいるのか、どうしたら助けられるのか、

それを吐き出してくれないと助けたくても助けられないんです。

 

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強がってばかりいると、強い人間だと思われる

強い人間と思われる

弱音を吐かないとデメリットとして、誰も助けてくれないっていうのが最大のデメリットですが、

 

もう1つあります。

 

それは強い人間だと思われてしまうという事。

 

この人は何をしても動じない人間と思われてしまう事です。

 

強い人間と思われる事で、周りが助けてくれたり支えてくれる可能性を削り取ってしまいます。

 

「あの人は大丈夫。強いから。」

 

そして自分自身も強く見せるために生きてしまうので、尚更弱音なんて吐けなくなってしまいます。

 

どれだけ辛くても、どれだけ悩んでも、どれだけストレスを抱えても、

 

1人で受け止めざるを得ない状態になってしまうんですね。

 

1人で悩むくらいなら弱音吐いちゃえ!

弱音を吐く

もうね、辛い時は弱音吐きまくってください。

 

弱音吐いてくれないと、見てる側は助けたくても助けられないっていうもどかしい状態になります。

 

明らかに悩んでいるのに、弱音も吐かないし、「大丈夫大丈夫」の一点張り。

 

まちゅ
そんなの両者ともやるせないままじゃないですか。

 

弱音吐いてくれた方が、自分のためにもなるし、相手のためにもなったりするんですよこれが。

 

僕としては弱音も吐かずいつも自分を強く見せる人より、弱音を吐いてしまう弱々しい人の方が好きです。

 

弱々しくてもいいじゃない人間なのだから

弱々しくてもいい

話変わりますが、僕の母親は凄い気を使う人間で弱音も吐かない人なんですよね。

 

まぁそれは母親として子供に弱いところは見せられないっていう部分もあると思いますが、

 

昔は本当に、母親は弱音も吐かない最強マミーと思ってました。

 

まちゅ
だけど僕が社会人になってから、ちょこちょこ弱音を吐き出すようになったんですよ。僕が大人になったからかな。

 

「あの時は辛かった」

「あーこれどうしよう」

とかよく言うようになりました。

 

この時はじめて僕は分かったんですよ。

俺の母親全然強い人間じゃないやん!って。

 

今まで気づかなかった。だって弱音吐かないから。

 

でも弱音を吐く今なら、母親を支えて上げられる、そんな嬉しさと言うか安心感もあります。

 

昔見ていた母より、今の母の方がよっぽど人間らしい。

 

あぁ、弱音を吐いて自分をさらけ出すって大切だなと思った瞬間でした。

 

 

強く強く生きるのは素晴らしいけど、

 

それによって自分が逃げ場のない道を歩んでいるかもしれないという事も意識してみてほしい。

 

いっぱいいますよそういう人。

 

恥かいてもいいから吐き出しちゃいなよ。

 

本当は辛いんじゃないのか?

 

まとめ:僕自身、弱音を吐くことで楽になった

笑顔の二人

僕もですね、気を使いすぎるタイプなので弱音とかあまり吐けない人間だったんですよ。

 

小学生の時イジメられてて1人で泣いてた時もあったけど、結局誰にも言えなかったしね。

 

多分そういう学生多いと思う。

 

だけど弱音を吐いても、別に嫌われるわけじゃないし、カッコ悪くも無いと気付いてからはさらけ出すようにしてます。

 

そしたらね、

 

楽になったよ!

 

寄り添ってくれる人が1人でもいると、気が楽になります。

 

人間みんな強いわけないんだから、もっと正直に生きてもいいんじゃないかな。

 

僕はそう思うのです。

 

 

それでは今回はこれにて!

 

バイちょる~(^^)/

 

関連記事:気を使う性格に苦しむ人が辛い毎日から抜け出すための心構え

 

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まちゅ
このサイトを運営しているまちゅです! 好きな事をして楽しく生きるのが僕のモットーです。社会のルールに縛られない生き方をするために「まちゅの歩む道」を開設。 当サイトでは、人生や日々の生活に役立つ知識・考え方を僕の体験談を交えながら語っていきます。