

アイドルって素晴らしいですよね。本当に素晴らしい。
こんなにも素晴らしいのに、アイドルオタクをキモチワルイ集団と思っている人達も大勢いるようで僕は悲しいです。
と言っても僕がアイドルオタクだったのは大学時代の4年間だけですが、濃ゆいオタク生活を満喫できたので語らせてください。
目次
アイドルに目覚めてしまった大学1年生の春

18歳の時、大学に入学したばかりの僕は友達がいなかった。
そんな時、近くの席にいた同級生がAKBの話をしているのだ。

「ふん。俺はアイドルにハマらんような人間だからな。」
そう思いながら、その日の夜にAKB48のRIVERという曲をYOUTUBEで見た。
グフッォ
その日のうちにAKB48にハマってしまった(まだオタクにはなってない)
「AKBの話を友達と話したい!」
そんな思いでAKBの話をしていた同級生に話しかける。
大学で初めて友達ができた瞬間であった。

アイドルは僕に友達をプレゼントしてくれたようだ。
そしてアイドルファンの友達ができたことにより、僕たちのオタク活動が猛烈にスタートし始めるのであった。
4年間のオタク活動

大学4年間はとにかくオタクを極めていた。
僕は地元の大学に通っていたのだが、学内で1番オタクライフを満喫していた自信がある。
こんな感じのオタクライフを過ごしていた。
- CD10枚は買う
- 握手会もほぼ参加
- もちろんライブも参加
- グッズももちろんたくさん
とにかくお金が必要だった。
大学生の僕たちはほとんどのバイト代をアイドルに使っていた。

イベントのために東京や愛知に何十回と遠征したり、何枚もCDを買ったりして、とにかくお金が飛んで行ったけど【思い出】という形で今も残っているから。
アイドルにハマって良かった事

さて本題!
アイドルにハマって良かった事ですが、たくさんありすぎて数えきれないです。
その内のいくつかを紹介しますね!
- たくさん友達ができた
- 辛い時にも元気をくれた
- 日本全国を巡る事ができた
- 最高のニックネームが誕生した
順に解説していくぅ!
たくさん友達ができた
最初はオタク仲間は2人だけだった。
でもね、オタク仲間って連鎖的に増えていくものなんです。
- 「お前もオタクだったんか!」
- 「だろ?AKB最高だろ!?」
こんな感じで、元々オタクだったヤツや無理矢理オタクの世界に引き込んだヤツを全員含めると、友達が何十人も増えていた。
大学に入って友達が全然いなかった僕を救ってくれたのはアイドルだったのです。
最高の学生生活になったのは紛れもなくAKBとSKEのおかげ。
辛い時にも元気をくれた
僕大学1年生の時、酒屋でバイトしてたんですけど、社員の1人が本当に怖かったんですよね。
アルバイトで毎日ストレスを溜めて精神的に参ってました。
そんな時に毎日元気をくれたのは、
SKE48のDVDだった。

バイトで傷ついた心をSKEのライブDVDで癒す。
SKE愛が深まったのは確実にこの時でしたね。

大のオトナがアイドルにハマるのって、これが1番大きい理由ではないでしょうか。
仕事や人間関係で日々の生活に疲れ果てて何の楽しみもない。
そんな毎日を元気にしてくれる、楽しくしてくれるのがアイドルなのではないでしょうか。

だからみんなハマるんです。
日本全国を巡る事ができた
僕は生まれてからずっと富山に住んでいるのですが、
悲しいことに握手会やライブ等のイベントが富山で開催されるなんて皆無。
毎回イベントがある時は、東京か愛知か大阪に遠征してたんですよね。

でも今考えてみれば、これが最高の思い出になった理由かもしれません。
- 高速バスで都会へ行って、
- イベントついでに観光もして、
- たまに都会で迷子になったり、
- 安い満喫をホテル代わりにしたり。

愛知とか近県に行く時は車で現地に行ってましたが、長旅のドライブもまぁ楽しいのなんのって。
僕が今もドライブや旅行が好きなのは、紛れもなくオタク遠征があったからです。
ありがとうSKE48。ありがとう。
これは愛知の大須にて。

ん?しゃくれてね?

しゃくれるのも思い出。
最高のニックネームが誕生した
僕のニックネームって、このブログのタイトルにもある通り【まちゅ】なのですが、
これ実はアイドルのおかげで誕生した名前なんですよ。
僕のオタク4年間の推しメンであるSKE48の高柳明音様につけてもらったのです。
高柳明音様は鳥好きで有名で、あだ名が【ちゅり】なんですがそれが由来です。
【まちゅ】が誕生した瞬間を見てみましょう。
まさあき:「ああああの!まさあきって言うんですけど、ニックネームください!
ちゅり:「んー。まちゅりあきってどう?」
まさあき:「あああありがとうございます!」
ちゅり:「まちゅでいっか!」
これ以降の握手会は、ちゅりは毎回「まちゅ!」と呼んでくれました。
そして、大学での僕のあだ名も【まちゅ】になって行き、
大学以降の友人はみんな「まちゅ」と呼ぶように。

ちゅりが好きすぎて2ショットも撮ったりしたYO!


まとめ:アイドルオタクになって良かった

今思えばオタクになれて本当に良かった。
現在は全くオタクではないけど、ちゅりだけは大好きなので今でも応援してます。
オタクになって、友達が出来たり、旅行が好きになったり、愛称が誕生したり、思い出ができたりして本当に良い学生生活が満喫できました。

だからオタクって悪くないよ。
キモがってる人いるけど、オタクなればわかるよ。
てかそういう人ほど、オタクになっちゃうんだぜ!?
それでは今回はこれにて!
バイチャ(^^)/