

社会人になってから、多くの友人や知人から仕事の話を聞くようになりましたが、やっぱり会社によって仕事のやり方って様々ですね。
現代の若者が働きやすい会社もあれば、そうじゃない会社もたくさん。
特に古臭いやり方で今も続いている会社に関しては僕はこう思っています。
何十年先の会社の未来を考えるならば、古臭いやり方なんて辞めればいいのに。
さて語っていきます。
目次
古臭いやり方は現代の若者に合わない

そもそも古臭いってどんな会社だよって感じだと思うので、僕が思う古臭い会社の特徴を挙げてみます。
- 上司が絶対
- 厳しいのが当たり前
- 残業するのが当たり前
- 飲み会・接待当たり前
- 有給などが取りづらい環境
こういった特徴が強い会社を僕は古臭い会社と感じています。

逆に上記に挙げたような特徴があまりないところは現代の若者も頑張れる環境なのではないかと。
ゴリゴリに古臭い会社なんて、今の若者ならすぐ辞めますよ!マジで!
古臭い仕事のやり方は、昔は良い働き方だったのかもしれない

「昔からずっと会社を支えてきた人」と「今から会社を支える人」は生きてきた時代やその生き方がめちゃくちゃ違う。
それこそ昔の義務教育は厳しかったけど、今はゆとりだし。
今と昔では生活のスタイルや働く事への考え方が全く違うのだ。
今は昔と比べて終身雇用サラリーマンが絶対的という風潮もそこまでない。
そんな現代の若者に古臭いやり方を押し付けてたらそりゃ辞めるよ!
昔とは価値観が違いすぎるから!

確かに古臭いやり方は、昔の時代は最適な働き方だったのかもしれない。
でも今はもう時代も変わり、昔の時代を生きていない人間が会社に増えてきている事も考えてほしい。
どれだけ実績のある会社だとしても、ルールや雰囲気が昔のままなら若者が離れていくぞ…
変わりつつある仕事に対する感覚

これは僕の個人的意見ですが、
昔の人は【仕事は何があっても一生懸命頑張るモノ!】という感覚を持っている。
対して現代の若者は【仕事は好きな事で楽しく生きるためのモノ!】という感覚を持っている。
2020年現在、たくさんの働き方が増えてきて、「好きな事で生きる」という言葉も結構耳にするようになりましたよね。
この感覚を持ち合わせた若者に、昔の当たり前が通用しないのは至極当然なんです。

「好きに生きる」を夢見た若者が、自分の入った会社は古臭いだなんて、そりゃ耐えられないのも分かります。
古臭い会社は若者にも少し目を向けてほしい

古臭い会社が古臭いままなのは、会社によって理由は様々でしょう。
- 変わるタイミングが無かった
- 古臭い方が自分達の居心地が良い
- 古臭いやり方が絶対だと思っている
理由はいろいろあるし間違っているとも思わないですが、
何十年後の日本の会社は、今の若者がメインになっているんですよ!?
それなのに若者が離れていくような会社の在り方ではなかなか厳しいのでは。

若者は慣習よりも楽しさややりがいを求めている
具体的にどうしろっていう話では無いんです。
今の若者が会社に求めるモノは「楽しさ」「やりがい」なんです。
そこを重要視した仕事のやり方をすれば、古臭い会社でも若者がしっかりついてくると思うんですけどね。
まぁ簡単な話では無いのは分かるんですけど汗。
でもいつか変わらないといけないのは事実ですから。
時代の移り変わりに沿って、会社も仕事のやり方を変化させれたら素晴らしいですよね!
まとめ:若者は楽しく仕事が出来る会社を求めている

古臭い会社に通う友人は皆口を揃えてこう言います。
「あ~会社行きたくね~」「辞めて~」って。
昔ならばそれでも会社に行って頑張るのが普通だったのかもしれませんが、今の若者は辞めます。

どんな会社でもそれぞれのルールやしきたりがあるのは分かりますが、
若者のニーズに応えられる会社が今後は強いかもしれませんね!
それでは今回はこれにて!
バイチャ(^^)/