
メルカリって本当に便利です。
手軽に誰でもスマホがあれば物を売れますからね!
家にある物の処分に困った時は、メルカリで出品しちゃいましょう!

- メルカリで要らないモノを処分したい
- メルカリで買い物をするだけなく、出品したい
そういった方々のために出品する際の手順やコツを書いていきたいとおもいます。
目次
まずはじめに
メルカリをお使いでない方はまずはスマホアプリのインストールをしましょう!
パソコンでも会員登録できますが、出品する時はスマホの方が便利です。
サクサクっとアプリをインストールして会員登録しておきましょう!

住所やお支払い方法、電話番号や銀行口座などを登録しておきましょう。
これらを設定しておくことによって出品や購入をする際に余計な手間を省けます。というより取引出来ないです!
個人情報の設定や変更をしたい時は、マイページから個人情報設定を選択すれば行えます。

口座設定に関しては、メルペイのページから設定や変更を行えるので済ませておきましょう。
お支払い用銀行口座の登録のボタンでお買い物用の口座を登録できます。
振込申請のボタンからは売上金の振込口座の登録が行えます。

ここまでくれば設定完了!
あとは出品に挑戦です!
出品をする前に

メルカリの利用料はどれくらいかかるの?と感じている方もおられると思いますが、メルカリの利用料は基本かかりません。
しかし出品した商品が売れた時のみ、販売手数料10%をメルカリ側に支払わなければなりません。(※2019年12月現在)
すなわち、出品者の利益は商品価格の90%となります。

そしてメルカリでは多くの種類の商品が出品されていますが禁止物もあります。
危険性の高い物や現金・金券類、偽ブランドの商品等です。
これはマイページのガイドから確認出来るので、必ず目を通しておきましょう。

メルカリで出品してみよう


出品の画面へ進みましょう。

ここからは出品画面におけるアドバイスを書いていきます。
商品の写真を選択
どのような写真を選択するかは自由ですが、
明るくて見やすい写真、そして商品の状態や細部まで確認出来る写真がおススメです。
そのためにも様々な角度から写した写真を複数枚載せましょう。
そうすることにより、お客様が安心して商品を購入出来るからです。

カテゴリーの選択
カテゴリーの選択も必須ですが、商品名から自動的にカテゴリーを推測してくれます。
自分で決定したい場合は、合致するカテゴリーを選択しましょう。

商品の状態を選択
商品の状態は絶対に嘘偽りなく選択しましょう。
状態が悪い商品を新品と偽って販売しないように気を付けてください。
お客様に損害を与えてしまうことはもちろん、後ほど説明しますが、自身の評価にも悪影響を及ぼしてしまいます。

商品の説明
商品説明は最も重要な部分と言っても過言ではありません。
商品の説明を嘘偽りなく、伝えるべき事を細かく書きましょう。
- いつ購入したものか
- どれほど劣化しているか
- 商品の定価はいくらなのか
- どのような梱包をするのか
などなど。
何を書くかは出品者側の判断ですが、なるべくお客様が安心できる出品にすることが売れやすさや高評価にもつながります。

配送料の負担の選択
配送料の負担に関しては、僕の場合必ず出品者負担にしていました。
出品者負担にすることで、商品が売れやすくなるからです。
メルカリの商品は圧倒的に出品者負担のものが多いです。

配送方法の選択
基本的にはらくらくメルカリ便がオススメ。
らくらくメルカリ便では、大きさと重量で配送料を決定するので、全国各地どこに発送しようが料金は一律です。
しかしキーホルダーやカード等の非常に小さいものは、普通郵便で発送する方が安く済むことが多いです。
利益のことも考え、少し面倒でもなるべく安く発送できる配送方法を選びましょう。

発送までの日数
なるべく早いものを設定し、なるべく早く発送してあげましょう。
発送までの日数が短い方が、商品が早く欲しいお客様の背中を押してあげることにもつながるし、お客様の満足度にもつながります。
早めの発送を心がけましょう。

最後に販売価格を決めよう
メルカリ側で参考価格を提示してくれたりもしますが、自分の目で商品の相場をチェックした上で、商品状態も加味しながら、自分の意志で価格を決めましょう。
販売する際は、1000円の物なら999円にするなどして、購買意欲を煽るのも1つのテクニックですよ!
ちなみにメルカリでは値切り交渉が当たり前のように行われています。

値切りをすることで購入に踏み切るお客様は多くいます。
値切りをするのが嫌な人は、自己紹介文や商品説明欄に書いておくといいです。
さあこれで出品の準備は完了です!
ですがここで少し予備知識を。
(商品の値段)-(販売手数料10%+送料)です。
すなわち、1000円の商品に500円の送料がかかった場合、
1000円ー(100円+500円)=400円となります。
このように最終的な利益を想定し商品価格を設定しなければ、商品が売れたのに利益がない、むしろマイナス!なんてこともあり得るので気を付けましょう。

梱包してみよう

出品した商品が売れて、いざ梱包するぞ!という場面で、あれどうすればいいんだろ。となる人は少なくないはず。
僕がやっている梱包方法を紹介しながら、注意点などを書いていきます。
商品よりはるかに大きい箱を使うと、送料が高くなってしまいますし、箱の中に入れた商品が動かないようにするための隙間を埋める作業が手間になってしまいます。
最近では配送センターやコンビニスーパーどこでも、宅急便専用の箱が売られています。
ですが僕はなるべく出費を抑えたいので段ボールを商品のサイズに切ったりして、自作の梱包箱を作っていました。
中の商品を安全に届くように梱包すれば、どんな方法でも基本的にOK。
とりあえず商品が濡れないように工夫しましょう。
こうすることで商品に傷がつく事も防げるし、購入者からの印象もグンっと上がります。
プチプチはホームセンターやネット通販でもたくさん売っています。
ぜひ買っておくことをおススメします。
メルカリの評価機能について

メルカリで取引をしたことがある人はご存じと思いますが、メルカリでは評価という機能があります。
この機能は非常に重要です。
メルカリで購入あるいは出品をすると、取引の最後に相手を評価することになります。
取引相手に対して「良い」「普通」「悪い」の三段階の評価を選択し、コメントを残すことも出来ます。

すなわち悪い評価が付きすぎると、信用されない出品者あるいは購入者と判断されてしまうわけです。
評価が悪く信用出来ない相手とは取引したくないですよね!
だから継続してメルカリで商品を売るためにも信用を損なわない取引をするべきなのです。
取引相手のことを考え、偽りのない丁寧な出品をすれば絶対に悪い評価はされません。
「良い」の評価は当たり前の事なんです。

気持ちよく取引を終えた時には、購入者の方も感謝のコメントをよく書いて下さります。
気持ちのいい取引を目指して出品しましょう!
余談ですが、マナーの悪い利用者は悪い評価ばかりで、コメントも良くない内容が多いです。
そうならないようにしましょう!
悪い評価が増えすぎると、誰も買ってくれなくなります。
まとめ:メルカリで気持ちいい取引を!

メルカリ出品に挑戦したいと思った方は、ぜひ出品してみましょう!
お客様から感謝の言葉を貰った時には、出品して良かったって心の底から思えます。
もちろん利益を出すことも大事なのですが、取引相手とのつながりもまた大事です。
これから出品を始める方に楽しくて気持ちいい取引が訪れるよう願っております。
それじゃバイチャ(^^)/