
バク転が出来てどんなメリットがあるんだよ!という意見は、右から左へ受け流します笑。
いやいやだって、出来たらカッコイイじゃないですか!
それに、その人の特技の1つになります!

特に中学高校の青春を謳歌する時期にはカッコイイ特技の1つは習得したいものです。
実際僕は中学の時に目立ちたいがためにバク転を習得しました!笑
アラサーになった今でもバク転出来ますよー!
さぁバク転講座レッツゴー
目次
まずはトランポリンでバク転

バク転というのは出来ない人が挑戦するには非常に危険です。

トランポリンでするべき事
まずトランポリンの上でするべき事は、後ろに向かって回ることへの恐怖心をなくす事です。
バク転の回転の仕方は、バク転をしたことがない人からすると、体験したことのない感覚です。
それを克服するために、まずは誰かに練習のサポートをしてもらう事が必要です。
サポートとは具体的にどうするのかと言うと、
ズボン等の腰あたりをしっかり握ってもらい全力で支えてもらうようにしましょう。
そしてバク転の回り方を想像して、思いっきり後ろに回って下さい!
(※サポートしている側は、クルンっと回してあげるようにして補助してあげてください)

(※中学生時代の写真しかなくてガラケーをそのまま撮ってます。画質最悪すぎてごめんなしゃい!)
写真のようにサポートすればOK!
トランポリンの場合は、サポートは1人で十分!

バク転に初めて挑戦すると
こうして初めてバク転に挑戦した時、恐怖心のせいでほぼ確実に変な回り方になります。かっこわるいバク転になります。
ですが一度挑戦すると、バク転への恐怖心が激減します。
恐怖心が和らいだならば、もう回りまくるだけです!笑
完全に恐怖心がなくなるまでは誰かにサポートしてもらい、何度も何度も練習しましょう!
慣れてきたら、サポート無しで練習してみましょう!
この時にスマホで動画を撮るなどして、改善点を探りながらバク転のフォームを整えていきましょう。

マットの上でバク転に挑戦

さあトランポリンでのバク転は完璧!マットに挑戦だ!と思いきや、
マットでのバク転はもはや別物です。
ですので気を抜かず、細心の注意を払って挑みましょう。

トランポリンでバク転が出来るからと言って、絶対にサポート無しで安易に1人の力のみでマットでのバク転にチャレンジしないようしましょう。
マットでのバク転は注意が必要
なぜマットでのバク転が別物かと言うと、
- マットでのバク転は身体への負荷が大きい
- トランポリンのように跳ねるように飛べない
- トランポリンと比べて想像以上に後ろに回転できない
からです。
トランポリンでのバク転なんて、後ろに回る恐怖心を無くすための言わば準備運動です。
今からが本番です。気を引きしめて行きましょう。
マットでのバク転の練習のやり方
まずはトランポリンの時と同様、サポートをしてもらいましょう。
頼める人がいるなら、自分の両脇にサポート2人立ってもらうのが理想。

サポートの人もトランポリンの時より、負荷が大きくなるので気を引き締めるようにしましょう。
そして2人がかりのサポートならばおそらくマットの上でもバク転出来ます。
しかしサポートが1人もしくは0人の場合、ほぼ失敗します。

具体的にどのように失敗するのかと言うと、
- 真後ろに飛ぶ恐怖心から、側転みたいな変な回り方のバク転になる
- マットに着地した際に、手が負荷に耐えきれず崩れるように着地してしまう
みたいな感じです。
バク転のコツ
ぶっちゃけて言いますが、
マットでのバク転を習得するなら意識すべきは回転力です。僕の経験上これがすべてです!
トランポリンでのバク転はトランポリンの跳ねる力を利用して、後ろに飛ぶ力や回転力を補っていたわけです。
マットでやるなら、それを自分の力だけでやらなきゃいけないのです!

しかし大体そのバク転は形やフォームが汚くてカッコ悪いです。
着地はヒジが曲がってるわ、ドスンって感じだわで散々なバク転になっています。
ですのでしっかりとバク転のコツを意識して練習するようにしましょう。
- 手をピーンと伸ばすこと
- まっすぐ後ろに飛ぶこと
- 飛ぶ時は全力で思いっきり飛ぶ
- ブリッジするように背中を反らせる
これらを意識して、回転力だけでバク転する練習をしてください。
僕のバク転を見てみましょう!

(※画質悪すぎだろ!とか言わないで。)
上記のコツが全て生かされていますよね!
このようなバク転が、カッコいいバク転なんですね!
筋肉で回るのではなく、回転する力を利用するのです。
そしたら勝手にバク転になります。
説明下手ですいません。。。
体操選手のバク転を想像してください!あんな感じです!(説明下手ですいません)
でも体操選手のバク転って筋肉で回っているように見えないでしょ!あれです!

それが出来るまではサポートしてもらいながら、ひたすら練習です。
正直その回り方をマスターすればサポート無しでもすぐにバク転出来ます!
そしてケガの危険性も低いです。筋肉で無理矢理回るバク転よりも回転力が働いているので頭から落ちるというような危険性がかなり低いです。

まとめ:バク転を習得する方法

バク転は出来るとカッコイイですし、特技の1つにもなります。
しかし間違った練習を行えば危険を伴う事も忘れないでください。
そして周囲への配慮も忘れないようにしましょう。
周囲に人がたくさんいる場所で、目立ちたいがためにバク転をするのは絶対にやめましょうね。
ただの迷惑行為になっちゃいますので、安全な場所でバク転を披露するようにしましょう。
バク転は正しい方法で、ちゃんと手順を踏んで練習すれば必ず出来るようになります!
「バク転がしたい!教えてくれ!」と言う友達が5人ほどいましたが、全員出来るようになりましたよ!
このブログを読んでいる皆さんも大丈夫なはずです!
頑張って下さい!
それじゃバイチャ(^^)/