
突然ですがあなたは、抜け毛が気になった事がありますか?
僕はあります!
ていうか誰でも1度は気になったことがあるでしょうね。
僕の場合はそれが中学の時に訪れました。
今考えると、あの時ミスチョイスをしていれば今頃ハゲていたかもしれない。
僕の思春期の髪の悩みエピソードぜひ聞いていってほしい。
本記事ではあくまで体験談として思春期のボーイ達の抜け毛の悩みをほぐしたいと考えております。
目次
ある日突然抜け毛が気になり始めた

学生時代、そう思春期、
若者たちはいろんな事で悩みます。
進路とか恋愛とか自分の外見とか、たくさんの事で悩む。
髪の毛の事にもやっぱり敏感。




やっぱ思春期って多感なので、僕はいっつもそんな事を考えてたんですよ。
かっこつけたくてワックスべったべたに付けてみたりして、なんか頑張ってたな~笑
ワックスを付けるようになり出した頃だったかな。
急に気になり始めたんです。
抜け毛に!
ワックスって頭皮に良くないって分かってるから、抜け毛を見る度に、
「俺こんなに抜け毛ひどかったっけ?」
と気が気じゃいられなくなってたんですね。

そしてその後、負のループに陥ります。
シャンプーするのが恐怖

抜け毛に敏感になりすぎてしまった僕は、常にこう思っていました。
「今俺はハゲに近づいている。どうしようやばい。」
ぶっちゃけ抜け毛なんて誰でもあるし、髪の毛は生え変わるモノなんだから、ちょっと抜け毛の多い時期があっても普通なんです。
だけど思春期はそうも言ってられない。
どうにかして抜け毛を減らす策を練ります。
そして僕が取った行動は、、、
【シャンプーの後あまり洗い流さない】
というよくわからないものでした。
抜け毛を見るのが怖すぎて、シャンプーで頭を泡立てた後、あまり洗い流さなかったのです。
ついでに言えばシャンプー自体もゴシゴシするのが怖くて、シャンプーを頭に塗り広げていたようなものです。
僕はシャンプーを頭に塗り広げ、あまり洗い流さないというアホな行動を取っていたのです。
- 抜け毛を本当に見たくない
- 毛が抜ける行動を最小限にしよう
という思いからシャンプーが怖くなり、そしてシャンプーが決して髪を洗っていると言えないレベルのモノになってしまったんですね。
床屋に行けなくなる

抜け毛が怖くて怖くて仕方ないので、もう床屋になんて行けません。
髪の毛は引っ張られるし、シャンプーもされるし、
「床屋行ったら髪の毛抜けまくるだろ絶対!」
って思えてきて、マジで床屋に行けなくなってしまいました。
中学校で月に1回行われる頭髪チェックの際は、自分で髪を切っていました。
この時点で僕の頭皮はかなり悲鳴をあげはじめていました。
マジでハゲるかもしれない予感

全然シャンプーで頭皮をキレイにできていない日々が続いたある日。
頭皮の異変に気付いた。
なんか1か所だけ、汚れが溜まったようなデキモノが出来ていたのだ。
しぬほど焦った。
マジで頭皮がやばい状態なのだと感じた。
そして意を決して、久しぶりにゴシゴシとしっかりシャンプーしてみた。
そしたら、勘違いではない程に毛が抜けた。
もう怖すぎてどうすればいいか分からなくなった。
僕は、
- 抜け毛を見たくない
- シャンプーが怖い
- 頭皮が荒れる
- もっと抜けやすい状態へ
という悪魔のようなループに陥っていたのだった。
マジでこの時直感したんです。
「あ、このままじゃ数年のうちに絶対ハゲる」と。
僕は覚悟を決めます。
覚悟を決めて床屋へ行く

本気で覚悟を決めて床屋へ行く決意をしました。
「床屋で髪はたくさん引っ張られるしシャンプーもしっかりとされるから、たくさん毛が抜けるだろう。でも若ハゲになるくらいなら今ここでハゲてもいい!」
本気でそう思って床屋へ向かいました。
(中学生ながら本当に悩んでいたんです)
床屋の人に「もう思い切りやってください!」って言ったな~笑
結果終わってみたら、まだまだたくさん髪の毛がある事にめちゃくちゃ安心した事を覚えている。
そしてやっとここで呪縛が解ける。
髪をゴシゴシされてもハゲなかった!
そして髪をちゃんと洗う事は今の頭皮の状態より確実に抜け毛が減る頭皮になるんだ!
やっとこれに気付いて、負のループから脱却する。
今考えてみても、この時に負のループから脱却できなければ絶対今頃ハゲてると思う。

こうして30歳間近の今もまだなんとか髪の毛はフサフサしている。
(デコは広いけど)

マジでハゲかけたエピソードによる教訓

中学生や高校生、まぁ大学生もかな?
まだまだ若いのに、いや若いからこそハゲるかどうかを気にしがちである。
そしてその不安がハゲへの拍車をかけている場合もあるという事を忘れないでください。
普通の人ならば、しっかりシャンプーして清潔にしようってなるんだけど、僕みたいに負のループに陥る人もいるかもしれない。

ぶっちゃけ年齢を重ねて髪が薄くなっていくのはしょうがない。
歳を取れば薄くなっていくのは必然だから。
僕自身も年齢による抜け毛は余裕で受け止めれます。
だけど学生が抜け毛に悩んでいるのなら、まず改善できるところが無いか探してみるのもいいかもしれない。
自分のミスでハゲるのは後悔するぞ!:まとめ

ハゲるハゲないには2種類ある。
- 歳をとってハゲていく
- 自分の悪習慣でハゲていく
歳をとってハゲるのは避けられないモノだし、なんだかんだで心の準備もできる。
だけどハゲずに済んだかもしれない頭皮を自分の悪習慣でハゲさせるのは後悔をしてもしきれないだろう。
人間だからいろいろあると思う。
僕みたいにシャンプーが怖くなったり、ストレスで毛が抜けたり、人それぞれいろんな原因があるはず。
そこで髪のために一歩踏み出せるかが肝心です。
髪で悩む学生さん。
何か今すぐできる事あるかもしれないぞ?
さて今日はここで!
バイチャ(^^)/
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